東進住宅では 流山市で、一戸建てや土地、区分所有マンションの売買を行っています。一棟アパート・マンションといった投資用物件も取り扱っていますので、不動産投資にご興味がある方もお問合せください。
流山駅(ながれやまえき)は、千葉県流山市流山一丁目にある、流鉄流山線の駅で、同線の終着駅です。駅番号はRN6。関東の駅百選に選定されています。
駅本屋は流山線敷設当初の1916年の建築です。これまでに修理や改造が加えられています。1937年12月に大規模改築が行われ、1979年12月にはプラットホームと旅客上屋の延伸が行われました。1977年頃の駅舎出入口の表記は「驛」と旧字でした。1998年には当時の運輸省関東運輸局から「東京近郊にありながらローカル色のある駅」という理由で、「関東の駅百選」に選定されています。2003年10月6日には駅舎に乗用車が突っ込み壁を大破し、券売機を破壊する事故が起きました。
1面2線の島式ホームを持つ地上駅です。1番線が駅奥の検車区へ通じ、2番線のみが駅舎前に車止めがある行き止まりとなっています。検車区出入の側線がホーム先に続いています。夜間滞泊の運用があり、平日朝通勤時は交互発着が行われています。
2017年(平成29年)度の一日平均乗車人員は1,408人で、流鉄6駅中3位です。近年は減少傾向にありますが、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス 流山セントラルパーク駅が開業した2005年から2006年にかけては1,000人近く乗車人員が減少しています。なお、流山セントラルパーク駅の一日平均乗車人員は5,259人(2019年度)です。
駅舎は旧来の流山市街地に面していて、近隣を千葉県道5号松戸野田線(流山街道)、千葉県道278号柏流山線が走る。市街地には、国の登録有形文化財に登録されている呉服新川屋店舗、寺田園旧店舗など歴史ある建物が現存します。駅前には住宅が多いです。
駅周辺には古民家が多く、これらを活用したカフェや交流スペース、宿泊施設への活用が取り組まれています。江戸川沿いに位置する歴史的町並みが残り、行灯が燈る流山本町の町並みは「行灯回廊」や「江戸回廊」とも呼ばれ観光活用しています。