柏市住環境【柏の葉キャンパス駅周辺】

柏市住環境【柏の葉キャンパス駅周辺】

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柏の葉キャンパス駅(かしわのはキャンパスえき)は、千葉県柏市若柴にある、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの駅です。

駅を中心とした広大な地域で公共・民間・大学が連携して、「国際学術都市」、「次世代環境都市」を目指した「柏の葉国際キャンパスタウン構想」が進行しています。


柏の葉国際キャンパスタウンとは

まち全体が大学のキャンパスのように緑豊かで質の高い空間となり、また、知的交流の場となることが、柏の葉国際キャンパスタウン構想の目指す都市の姿です。

構想の概要

構想では、具体的な都市づくりに取り組むため、環境・産業・国際・交通等に関する8つの目標を定めています。これらの目標には、大学や民間等の先進的な発想を取り入れた重点施策を盛り込み、未来に向けたまちづくりのビジョンとなっています。

  • 目標1 環境と共生する田園都市づくり
  • 目標2 創造的な産業空間の醸成
  • 目標3 国際的な学術・教育・文化空間の形成
  • 目標4 サスティナブルな移動交通システム
  • 目標5 健康を育む柏の葉スタイルの創出
  • 目標6 公・民・学連携によるエリアマネジメントの実施
  • 目標7 質の高い都市空間のデザイン
  • 目標8 イノベーション・フィールド都市

イノベーションキャンパス地区まちづくりビジョン

柏の葉国際キャンパスタウン構想では、柏の葉キャンパス駅の北側、国道16号沿道エリアを「イノベーション・キャンパス地区」と位置づけ、交通至便で大学にも近い立地や、大規模敷地の残る土地条件の優位性、2号調整池を中心とする水・緑の環境を活かした複合用途型産業創出地区の形成を目指しています。


駅周辺には集合住宅、教育機関、商業施設などが集約する。駅東側には常磐自動車道(柏インターチェンジ)、北側には国道16号、南側には千葉県道47号守谷流山線、千葉県道279号豊四季停車場高田原線が走っています。

当駅周辺では、柏都市計画事業柏北西部中央地区一体型特定土地区画整理事業に基づき、千葉県、三井不動産を中心に整備が行われています。また、西に隣接する地域(柏の葉一丁目 – 六丁目)は1990年(平成2年)に柏都市計画事業柏通信所跡土地区画整理事業として整備が完了しています。

駅に隣接してららぽーと柏の葉が立地し、その他の駅前区画整理地(若柴)は現在開発中で、大規模高層マンション群(パークシティ柏の葉キャンパス)などが立地しています。

また、隣接する1980年代から1990年代にかけて先行して整備された地域(柏の葉一丁目から六丁目)では千葉大学環境フィールド科学センターが立地し、千葉県立柏の葉公園、東京大学柏キャンパスなど、国・県の各種機関の施設が集積する郊外型研究機関団地があります。国土交通省が発表した「IT EXPRESS構想」の中で「学術・新産業拠点」として位置付けられています。